「~だと思う」「~ではないと思う」と英語で言いたいとき、あなたはどのように言いますか?多くの人が「I think…」を思い浮かべると思います。 しかし、相手に分かりやすく意見を伝えるために、“think”を使う上でぜひ押さえておきたいポイントがあります!日常英語でも非常によく使う表現です!ぜひ今すぐブログでチェックしておきましょう!
今日は、皆さんの英語をさらに洗練された英語へとレベルアップさせるため、生徒さんとの先週の会話の中で3回程出てきた学習ポイントについて、お話ししたいと思います。
先週行ったグループレッスンの中で、生徒さん同士でお互いの好きなことについて推測したり当てたりするアクティビティを行っていました。その中の質問のひとつに、「Do you think your partner would like to live and work abroad?」(あなたは、あなたのパートナーが、海外に住んで働きたいと思っていると思いますか?)というものがありました。
"マサコさん"は、旅行やヨーロッパを訪れることが好きなので、彼女のパートナーは 、「I think Masako would like to live and work overseas.」(私は、マサコさんは海外に住んで働きたいと思っていると思う。) と推測しました。マサコさんはそれに同意し、いつか仕事でベルギーに赴任できたらいいと思っていると話しました。
一方で、“アキトさん”が同じ質問をされたとき、彼は、料理やワインについて英語で話すことは好きですが、旅行はそれ程好きではないので、彼のパートナーは、 「I think Akito doesn’t want to live and work overseas.」(私は、アキトさんは海外に住んで仕事をしたいとは思っていないと思います。)と答えました。
それを聞いたとき、私は会話を一時中断して、より自然な表現を提案しました。
「I don’t think Akito wants to live and work overseas.」
(私は、アキトさんは海外に住んで働きたいとは思っていないと思います。)
では、否定的な意見を述べるとき、“I think”と“I don't think”の違いとは一体何でしょうか?
文章で確認してみましょう。:“I think Akito doesn’t want to live and work overseas.” この文は文法的には正しいですが、ネイティブ・スピーカーにとっては少し不自然に聞こえます。より自然に聞こえるのは、“I don’t think Akito wants to live and work overseas.” です。
否定的な意見を述べるとき、通常、英語のネイティブ・スピーカーたちは、意見の内容そのものよりも“think”を否定的にして表現します。つまり、“I think it’s not good.” と言うのではなく、“I don’t think it’s good.” と言う方がより自然な表現なのです。
英語のネイティブ・スピーカーは、否定部分を意見内容そのものではなく、メインの動詞「think」に置く傾向があります。これは聞き手にとっても、否定語が文の後半に埋もれてしまうより、文の早い段階で聞いた方が違和感がなく、脳が処理しやすいのです。
このパターンは推測や意 見に限らず、他の文でも見られます:
いずれの場合も、英語では否定部分を文の早い段階に置く傾向があり、その方が分かりやすく、より自然に聞こえるのです。
こちらにいくつかの練習問題を用意しました。
以下の文を、より自然に聞こえるように直し、この文構造に慣れていきましょう!
解答:1. I don't think it's a good idea. / 2. I don't think they should go. / 3. I don't think he is ready yet. / 4. I don't think that's possible. / 5. I don't think she understands. / 6. I don't think he plays golf. / 7. I don't think she came yesterday. / 8. I don't think we're going to make it on time.
「I think…not」ではなく、「I don’t think…」を使うと、あなたの英語はよりスムーズに、そしてよりネイティブ・スピーカーのような自然な英語として聞こえます。小さなポイントですが、あなたの英語が流暢に聞こえるかどうかという点では、とても大きな違いが生まれるのです。